「電気自動車で村おこし」という記事でも書きましたが、今、地域活性に関連する話題で「電気自動車(EV)」が大きな注目を浴びています。
日本でもEVと地域活性に関する話題を発見しました。
8月16日のNHK「おはようニッポン」朝5時台の放送で、
新潟で普通車を電気自動車に改造している「EVhonda」という会社を取材していたのです。
あのHONDA、とは関係なく、本田さんという方が経営しているローカル企業です。
普通車から電気自動車へ車を改造することで、貧困層の収入増や雇用創出、地域活性化、環境対策など、
社会対策を幅広く行なっているフィリピンの例を前回書いた記事で紹介したのですが、
この会社も、部品をできるかぎり地元企業に発注するなど、地域活性化に一役かっているようです。
民間の1企業が独自で行なっているEVを使った地域起こし。まさに草の根からの、土地に根ざした自立の形です。
EVって、日本でもこんな形ですでに地域に入っているのかと、感心してしまいました。
公式サイトを見ても、この会社の環境に対する高い志と、地域に根ざした活動の様子が見て取れて、
本田さんという社長さんは尊敬に足る方だなあと思いました。
一度ぜひ、お目にかかりたい。そして、農機具のEV化を実現できないか、相談してみたい…!
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